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レビューのコツ [コーチング]

月曜日、またしてもやってきました不幸の日。皆様いかがお過ごしですか?


この前手続きした転職エージェントからさっそく電話がかかってきて、何でもキャリアシートと職務経歴書を送ってほしいとのこと。


さっそく、作って送っておきました。はてさて、この先どうなる事やら。




さて、今日はいらいらさせられるレビューコメントについて書きたいと思います。


仕事では、担当者が作った書類案を、上司に当たるものや関係者がレビューすることが多くあると思います。


このレビュー、うまくやればとっても意義があるのですが、やり方が悪いと、いらいらさせるだけに終わることがあるんですよね。


たとえば、私は明日、本社のえらいさんにプレゼンテーションをすることになっています。そのために私の上司から、事前にスライドの内容をレビューしてもらうことになっていたのです。


・・・で、今日、スライドを提示すると、上司から帰ってきたコメントとしては、「もう少し、インパクトを与えて」とか、「重要なことだけに絞って」といったコメントばかりなのです。


言っている意味はもちろんわかります。でも、具体的にどうやったら「インパクトを与えたスライドになるのか」あるいは「重要なことって何?」と聞きたくなるわけです。


「自分で考えろ!」というのもわかります。


でもこれを繰り返されると正直嫌気がさします。なぜなら、自分ではインパクトのある重要なことのみに絞って作ったつもりなのですから、どこがどう悪いのかを教えてもらえないと、納得できないのです。


もっと言うなら、レビューする人の言う通りに直しても、そのレビューする人の感覚が悪ければ、余計悪くなってしまうのですから。


第三者的に見てもらっているのですから、その人の能力によらず、コメントとしては重要なのです。


でも、でも、でも・・・、やはり、どこが悪いのかを理由とともに明示してもらえないと、レビューしてくれた人とディスカッションすることもできないわけですから、やはり良くないと思うのです。


ということで、レビューする時には、具体的なコメントを心がけ、相手に新しい気付きを与えてあげましょう。それこそがレビューする人の責務のはずです。


皆様からのコメントをお待ちしております。

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仕事は嫌い、でも会社を辞めるだけの勇気もない小心者の、中間管理職の仕事奮闘記です! 嫌いな仕事を戦略的にこなすため、実践で掴んだビジネスノウハウをここに残しておきます。

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